國學院大學研究開発推進センター/編 -- 弘文堂 -- 2012.3 -- 519

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 519/キヨウ-1/一般H 119656985 一般 利用可

資料詳細

タイトル 共存学:文化・社会の多様性
書名ヨミ キョウソンガク ブンカ シャカイ ノ タヨウセイ
著者名 國學院大學研究開発推進センター /編, 古沢広祐 /責任編集  
著者ヨミ コクガクイン ダイガク ケンキュウ カイハツ スイシン センター , フルサワ,コウユウ  
出版者 弘文堂  
出版年 2012.3
ページ数等 282p
大きさ 22cm
内容細目 内容: もり・さと・うみ 講演 森・里・海の絆を結ぶ / 畠山重篤述
一般件名 環境問題  
ISBN 4-335-16068-2
ISBN13桁 978-4-335-16068-4
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101843863
NDC8版 519
NDC9版 519
内容紹介 互いの存在を受け入れ、より創造的な関係性を築く「共存学」宣言。地球の気候変動、生物多様性の崩壊という危機的状況に対して、より広い視野から文化・社会の多様性という将来的課題を提起する。
著者紹介 國學院大學経済学部教授、共存学プロジェクトリーダー。環境社会経済学、持続可能社会論。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
共存への旅立ち―本書のねらいと背景
第1部 もり・さと・うみ(講演 森・里・海の絆を結ぶ;森・川・海の聞き書き甲子園;山・杜・海をつなぐ神の道)
第2部 地域・生活・環境(共存社会と「関係性の豊かさ」―三・一一大震災におけるみやぎ生協の取組み;都市生活における共存と神社の関わり―東京「大塚まちの灯り」の試み;神社からみる共存空間―消えていく集落にみる足尾町の暮らし;地域の特徴を活かした価値の創出―上勝町の彩事業)
第3部 近世から現代へ(近世国学思想から見た共存の諸相;「旧派」「新派」共存の背景―明治期和歌の伝統継承と革新運動;共存の困難さ―帝国と植民地、海外神社の経験が紡ぐもの;東アジアの神の杜の燐鉱と持続保全)
第4部 アジアから世界へ(アジアに広がる華人企業と地域共存の課題―インドネシアの経験から;グローバル経済における競争と共存―日本と韓国のFTA政策;文化多様性と共存の行方―欧米の動向をふまえて;多様性が織りなすグローバルとローカルの世界動向―共存社会の展望)