和合亮一/著 -- 新潮社 -- 2012.2 -- 369.31

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 369.3/ワコウ/一般H 118621427 一般 利用可
鳥取県立 書庫 369.3/ワコウ/協力 141038763 協力 利用可

資料詳細

タイトル ふるさとをあきらめない
書名ヨミ フルサト オ アキラメナイ
副書名 フクシマ、25人の証言
著者名 和合亮一 /著  
著者ヨミ ワゴウ,リョウイチ  
出版者 新潮社  
出版年 2012.2
ページ数等 394p
大きさ 20cm
一般件名 東日本大震災(2011) , 福島第一原子力発電所事故(2011)  
ISBN 4-10-329922-3
ISBN13桁 978-4-10-329922-6
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101840281
NDC8版 369.31
NDC9版 369.31
内容紹介 被災詩人が聞く、3・11とそれから。
著者紹介 1968年福島生まれ。詩人。高校の国語教師。「AFTER」で中原中也賞、「地球頭脳詩篇」で晩翠賞受賞。2011年3月11日、伊達市にある学校で被災。避難所で数日過ごした後、自宅からツイッターで詩を発信し続け大反響を呼ぶ。近著「詩の礫」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
飯舘村に酪農家はいなくなんだぞ、おめえらに俺らの気持ちわがっか。―長谷川健一さん(58歳・飯舘村)酪農家
みんな泣きたいの。でも我慢してるんだ。―浜中順子さん(42歳・福島市)アナウンサー
居続けることが、そこに生きることなんです。―井出茂さん(56歳・双葉郡川内村)旅館経営者
自分の人生が、すべてなくなってしまったような気持ちです。―西山幸江さん(54歳・福島市)看護師
「ああ、一人沈んだ、二人やられた」―長澤初男さん(63歳・南相馬市)消防団員
仮設住宅の「仮」はあっても、人の人生に「仮」はない。―天野和彦さん(52歳・須賀川市)元避難所の責任者
最初の小さな波は、まるで生きている蛇のようだった。―志賀秀範さん(54歳・いわき市)工務店社長
この子たちのお母さん役になろう。―鈴木美砂子さん(60歳・二本松市)旅館女将
車は、9時のニュースの後、みるみる増えていった。―須藤栄治さん(38歳・南相馬市)ダイニングバー経営者
福島の場合、まだ出血が止まっていない。―吾妻雄二さん(64歳・福島市)JA新ふくしま代表理事組合長〔ほか〕