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『日本書紀』受容史研究 利用可

渡邉卓／著 -- 笠間書院 -- 2012.2 -- 913.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 913.2/ﾜﾀﾅ/一般Ｈ 118709926 一般 利用可

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タイトル 『日本書紀』受容史研究
書名ヨミ ニホン　ショキ　ジュヨウシ　ケンキュウ
副書名 国学における方法
著者名 渡邉卓 ／著  
著者ヨミ ワタナベ，タカシ  
出版者 笠間書院  
出版年 2012.2
ページ数等 ２６７，７ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 文献あり　索引あり
一般件名 国学  
ISBN 4-305-70579-6
ISBN13桁 978-4-305-70579-2
定価 ５５００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101836484
NDC8版 913.2
NDC9版 913.2
内容紹介 中華文明に対し、自国を意識したことによっておこった学問「国学」。本書はその国学が、上代文献、なかでも『日本書紀』を、どのように研究し何を明らかにしてきたかを論じる。大陸の学問は『日本書紀』研究にどのような影響をもたらしてきたのか。『日本書紀』研究史の再構築をめざし、文献のなかの古代がどう研究されてきたのかを探る。
著者紹介 昭和５４年福島県生まれ。平成１４年國學院大學文学部卒。２０年國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期単位取得満期退学。２１年國學院大學研究開発推進機構伝統文化リサーチセンター研究員、現在に至る。２２年國學院大學文学部兼任講師、現在に至る。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論　本書の視点と構成
第１章　近世国学までの『日本書紀』研究史（上代文献の訓読と『日本書紀』研究；注釈史からみた「日本書紀抄」の成立　ほか）
第２章　荷田春満の『日本書紀』研究（荷田春満の『日本書紀』研究と卜部家；青年期における荷田春満の『日本書紀』研究―東丸神社蔵『神代聞書』翻刻を通じて　ほか）
第３章　近代における『日本書紀』研究（武田祐吉の『日本書紀』研究―新出資料と著作を通して；折口信夫の「日本紀の会」と『日本書紀』研究）
結論

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