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    ジョン・ヒックス
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川本三郎/著 -- 岩波書店 -- 2012.1 -- 910.26

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 910.2/カワモ/一般S 118690117 一般 利用可

資料詳細

タイトル 郊外の文学誌
書名ヨミ コウガイ ノ ブンガクシ
シリーズ名 岩波現代文庫
シリーズ巻次 B195
著者名 川本三郎 /著  
著者ヨミ カワモト,サブロウ  
出版者 岩波書店  
出版年 2012.1
ページ数等 395,14p
大きさ 15cm
内容細目 索引あり
一般件名 日本文学-歴史-近代 , 文学地理-東京都  
ISBN 4-00-602195-X
ISBN13桁 978-4-00-602195-5
定価 1220円
問合わせ番号(書誌番号) 1101831476
NDC8版 910.26
NDC9版 910.26
内容紹介 明治後期から戦後に至る東京の「郊外」の発展と文学芸術作品との関わりを論じた評論集。都市の発展史、鉄道や映画、住宅開発の歴史にも及ぶ。著者は、国木田独歩から庄野潤三まで本書で取り上げた作家は作品がたちあがる場所を大事にしており、過去のしがらみの少ない郊外の住宅地は、個の姿がくっきりと見えてくる新しい場所であると語る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 なぜ郊外か
花袋の代々木、独歩の渋谷
ツツジの里だった大久保界隈
蘆花の田園生活
練兵場と脳病院の青山
小市民映画の生まれたところ 蒲田とその周辺
加賀乙彦『永遠の都』の西大久保界隈
西洋館と軍施設のある―中野
麦畑と雑木林の残る―荻窪と高円寺
空襲の被害の少なかった―阿佐ケ谷荒川放水路の向こうに開けた―葛飾界隈
武蔵野の広がり―小金井界隈
多摩川沿いのサバービア
郊外に憩いあり―庄野潤三論