折口信夫/著 -- 岩波書店 -- 2012.1 -- 911.02

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 911/オリク/一般S 118690133 一般 利用可

資料詳細

タイトル 折口信夫古典詩歌論集
書名ヨミ オリクチ シノブ コテン シイカ ロンシュウ
シリーズ名 岩波文庫
シリーズ巻次 31-186-4
著者名 折口信夫 /著, 藤井貞和 /編  
著者ヨミ オリグチ,シノブ , フジイ,サダカズ  
出版者 岩波書店  
出版年 2012.1
ページ数等 426p
大きさ 15cm
内容細目 内容: 叙景詩の発生
原書名 タイトル:折口信夫古典詩歌論集
一般件名 詩歌-歴史  
ISBN 4-00-311864-2
ISBN13桁 978-4-00-311864-1
定価 860円
問合わせ番号(書誌番号) 1101831470
NDC8版 911.02
NDC9版 911.02
内容紹介 「私にとっては寧ろ解釈することが創作する事の様にすら感じられる。」国文学者・民俗学者にして歌人・詩人、比類ない業績をのこした折口信夫(1887‐1953)。学問と創作との双方を、「うた」がつらぬく―「叙景詩の発生」「女房文学から隠者文学へ」など、文学史を構想し、一首を読みぬく「折口学」の精髄13篇を収録。注を付す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
叙景詩の発生
短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし
女房文学から隠者文学へ―後期王朝文学史
古歌新釈
古代民謡の研究―その外輪に沿うて
古代民謡の研究
難解歌の研究
誹諧歌の研究
誹諧の発生―農村に於けるかけあい歌
山の音を聴きながら(東歌抄)
文学に於ける虚構
評価の反省
詩歴一通―私の詩作について