資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

近現代女性史論 利用可

永原和子／著 -- 吉川弘文館 -- 2012.2 -- 367.21

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 367.2/ﾅｶﾊ/一般Ｈ 118541542 一般 利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 近現代女性史論
書名ヨミ キンゲンダイ　ジョセイシ　ロン
副書名 家族・戦争・平和
著者名 永原和子 ／著  
著者ヨミ ナガハラ，カズコ  
出版者 吉川弘文館  
出版年 2012.2
ページ数等 ３２３，７ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 索引あり
一般件名 女性－日本－歴史－近代  
ISBN 4-642-03812-4
ISBN13桁 978-4-642-03812-6
定価 １１０００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101831365
NDC8版 367.21
NDC9版 367.21
内容紹介 男女共同参画の時代を迎えた現在でも、さまざまな困難が女性をとりまき、女性史が明らかにするべき課題は少なくない。明治から現代まで、女性たちは家族や家庭といかに向き合い、地域のなかでどう生きてきたのか。母性の名のもとに戦争協力を余儀なくされていく過程と、戦後の平和と自立へのたゆみない歩みを解明し、女性史の今後への展望を示す。
著者紹介 １９２６年東京生まれ。４７年東京女子大学歴史科卒。４８年東京女子大学研究科中退。主要編著書「日本女性史４近代」「おんなの昭和史」「日本女性史」「日本女性生活史４近代」「婦女新聞と女性の近代」。 

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　家族・家庭（平民主義の女性論・家庭論―『国民之友』と『家庭雑誌』；良妻賢母主義教育における「家」と職業；木村鐙子の良妻賢母思想―『木村熊二・鐙子往復書簡』から）
２　生活・地域（民俗の転換と女性の役割；地方史のなかの女性を考える；女性・生活からみた地域の歴史―静岡県小山町を例に）
３　戦争・平和（『婦女新聞』にみるアジア観；大正・昭和期農村における婦人団体の社会的機能―愛国婦人会茨城支部をめぐって；女性統合と母性―国家が期待する母親像；女性はなぜ戦争に協力したか；戦争と女性；戦後女性運動再考―地域の視点から「平和」「自立」を考える）

ページの先頭へ