山脇直司/著 -- 筑摩書房 -- 2011.12 -- 301

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 301/ヤマワ/一般H 118638702 一般 利用可

資料詳細

タイトル 公共哲学からの応答
書名ヨミ コウキョウ テツガク カラノ オウトウ
副書名 3・11の衝撃の後で
シリーズ名 筑摩選書
シリーズ巻次 0030
著者名 山脇直司 /著  
著者ヨミ ヤマワキ,ナオシ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2011.12
ページ数等 222p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり
一般件名 社会科学  
ISBN 4-480-01532-9
ISBN13桁 978-4-480-01532-7
定価 1500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101824702
NDC8版 301
NDC9版 301
内容紹介 二〇一一年三月一一日に東日本を襲った大地震と大津波、それにともなう福島の原発事故は、実際上の問題だけでなく、公共哲学という“善き公正な社会を追求し、現下の公共的問題を考える”学問にも様々な問いを投げかけることとなった。それらに今どのように応えるのがふさわしいのか。日本における第一人者が、議論の手がかりとなる有力な学説を紹介しながら、3・11以降の社会を考えるための羅針盤を提示する。
著者紹介 1949年青森県生まれ。一橋大学経済学部卒。上智大学大学院哲学研究科修士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻教授。専門は公共哲学、社会思想史。著書に「公共哲学とは何か」他。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 3・11の衝撃と公共哲学(公共哲学とポスト3・11―その意味するもの;3・11が突きつけた諸問題と諸課題)
第1章 公共哲学の「人間‐社会」観と倫理観(「滅私奉公・滅公奉私」対「活私開公・滅私開公・滅私開公=新しい公共」;「活私開公」の政治思想;「滅私開公」の政治思想;新しい倫理的なヴィジョン;「居場所」 「出番」とグローカル公共哲学)
第2章 メディアと宗教の公共的役割(メディアをめぐる二〇世紀の古典的論争―リップマン対デューイ;公共世界を活かすメディアへの途;欧米の論客たちの「宗教と公共」論;日本の知的端緒の再発見;宗教間対話と協働の公共哲学のために)
第3章 新しい「公共的な諸学」の構想(「自然‐技術」観、歴史観、そして、学問論の問い直しへ;ポスト専門化時代の学問理念―現状分析・ヴィジョン・政策論;責任倫理、リスク社会、人間の安全保障と人間の発展;科学技術の将来とガヴァナンス―熟議民主主義に向けて;経世済民の学のために―意識改革と公共的価値論)
第4章 これからの正義と人権の話をしよう―サンデル・ブームを超えて(ロールズ以降、何が争点とされ、何が争点とされていないのか;正義の危うさにどう対処するか;グローバルな正義をどう考えるか;環境的正義とは何か;応報(報復)的正義対関係修復的正義―罪と罰をめぐる正義論の相克;これからの日本のグローカルな役割)