寺井一弘/著 -- 日本評論社 -- 2011.11 -- 327.1

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 327.1/テライ/一般H 118600280 一般 利用可

資料詳細

タイトル 法テラスの誕生と未来
書名ヨミ ホウ テラス ノ タンジョウ ト ミライ
著者名 寺井一弘 /著  
著者ヨミ テライ,カズヒロ  
出版者 日本評論社  
出版年 2011.11
ページ数等 310p
大きさ 20cm
一般件名 法律扶助  
ISBN 4-535-51856-4
ISBN13桁 978-4-535-51856-8
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101816266
NDC8版 327.1
NDC9版 327.1
内容紹介 市民がトラブルに巻き込まれた時、法律的解決を後押ししてくれる総合相談所「法テラス」。その誕生と5年間の到達点、諸外国の法律扶助、そして将来のあるべき姿を前理事長の筆者が語る。
著者紹介 1970年弁護士登録。89年日本弁護士連合会常務理事。95年東京弁護士会副会長、関東弁護士連合会常務理事。96年日本弁護士連合会刑事弁護センター委員長。2004年法務省総合法律支援準備室顧問等を経て、08年日本司法支援センター理事長。著書「まちづくり権」等。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 「法テラス」の誕生と五年間の到達点(総合法律支援の理念と「法テラス」の設立、「法テラス」事業の内容と到達点;これまでの事業に対する評価)
第2章 「法テラス」の前史―法律扶助協会、当番弁護士制度の活動など(弁護士会のもとでの法律扶助事業;リーガルサービスセンター、「司法ネット」構想と総合法律支援法;刑事弁護改革―被疑者国選弁護への歩み)
第3章 「法テラス」設立の歴史的意義と組織的特性―市民にやさしい司法へ(戦後の欧米法律扶助制度の歴史と発展;戦後日本における法律扶助制度の歴史;二一世紀における二ほんの法律扶助の課題;司法制度改革審議会意見書の意義;総合法律支援制度の構想)
第4章 諸外国の法律扶助―その歴史と現状(慈善的法律扶助の時代;両大戦期における法律扶助;戦後福祉国家と近代的法律扶助制度の構築;福祉国家・弁護士のロビイング活動と法律扶助の発展;福祉国家・各国法体系(大陸法・コモンロー)と法律扶助の関係―大陸法国家における訴訟内援助の発展とコモンロー国家における訴訟外援助の発展 ほか)
第5章 「法テラス」の未来―課題と展望(「法テラス」に求められているものは何か―すべての人に司法アクセスを;情報提供業務のあり方はどうあるべきか ほか)