泉鏡花研究会/編 -- 和泉書院 -- 2011.9 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/ロンシ-5/一般H 118592172 一般 利用可

資料詳細

タイトル 論集泉鏡花
書名ヨミ ロンシュウ イズミ キョウカ
巻次 第5集
著者名 泉鏡花研究会 /編  
著者ヨミ イズミ キョウカ ケンキュウカイ  
出版者 和泉書院  
出版年 2011.9
ページ数等 300p
大きさ 22cm
内容細目 文献あり
個人件名 泉 鏡花  
ISBN 4-7576-0601-X
ISBN13桁 978-4-7576-0601-2
定価 8000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101807707
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
内容紹介 「鏡花小説を上演する」をはじめ、自由なテーマで書き下ろされた論文13篇と、研究の動向を如実に伝える「参考文献目録」とによって構成。泉鏡花研究の最前線を示す論集・第5弾。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
鏡花小説を上演する―明治三〇年代における「滝の白糸」と「辰巳巷談」上演を中心に
「戦争」小説としての「海城発電」―「例外状態」と「剥き出しの生」をめぐって
交差、転移する欲望の物語―「化銀杏」論
「髯題目」論―泉鏡花の九相観文学
『少年世界』からの「出達」―“冒険小説”「さらさら越」の可能性
「愛火」の愛の火―「新泉奇談」から「愛火」へ
妙子という「婦」―『婦系図』を司るもの
唄声の重層性について―『草迷宮』論
『楊柳歌』の京都、あるいは清水寺―“観音功徳”の顕現をめぐって
漠とした一人称、その可能性―“小説”模索期における「露肆」〔ほか〕