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1 件中、 1 件目
京都の食景
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菊池昌治/著 -- 淡交社 -- 2011.10 -- 910.26
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
910.2/キクチ/一般H
118631376
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
京都の食景
書名ヨミ
キョウト ノ ショクケイ
副書名
作家が描いた京都の風味
著者名
菊池昌治
/著
著者ヨミ
キクチ,マサハル
出版者
淡交社
出版年
2011.10
ページ数等
211p
大きさ
19cm
内容細目
文献あり
一般件名
日本文学-歴史-近代
,
日本文学-作家
,
料理
ISBN
4-473-03759-2
ISBN13桁
978-4-473-03759-6
定価
1500円
問合わせ番号(書誌番号)
1101807119
NDC8版
910.26
NDC9版
910.26
内容紹介
一、二〇〇年以上の歴史の中で育まれ、今日、観光客・美食家にもてはやされる京都の料理だが、夏目漱石・谷崎潤一郎・林芙美子・池波正太郎をはじめ、明治から平成にかけて京都に訪れた文学者たちは、京都で何を食べ、何を感じたのだろうか。近・現代を中心とした小説家・文化人たちの作品にみられる京都の食べ物にまつわるできごとやその記述・表現を通して、現在も継承される味、失われた風味など京都の食の今昔や現代との相違を探る。書き手の感性や時代相を通して描き出される、現代人の美食ブームとは一味違った、作家たちの京都の味覚の世界「食景」を照らし出す。
著者紹介
1947年山形県生まれ。立命館大学文学部卒。著書「京都染織模様」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 作家が描いた「京名物」春夏秋冬(筍―春の美菜;鱧―谷崎は執心、漱石は閉口;川魚料理―鰉・鮴・鷺知らずの魚影薄く ほか)
第2章 老舗の味と作家たち(瓢亭―作家たちが浸った侘びの店構え;二軒茶屋中村楼―豆腐の曲切りの音は遠く;平八茶屋―若狭街道と高野川を地の利とした鄙の時間 ほか)
第3章 近代作家 それぞれの食景(夏目漱石と善哉の赤提灯;河上肇と進々堂のパン;川端康成『たまゆら』の食景―上賀茂の焼餅があぶり出すもの ほか)
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