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著者
山口道昭
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1 件中、 1 件目
カッシーラーのシンボル哲学
利用可
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齊藤伸/著 -- 知泉書館 -- 2011.9 -- 134.8
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
134.8/サイト/一般H
118544596
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
カッシーラーのシンボル哲学
書名ヨミ
カッシーラー ノ シンボル テツガク
副書名
言語・神話・科学に関する考察
著者名
齊藤伸
/著
著者ヨミ
サイトウ,シン
出版者
知泉書館
出版年
2011.9
ページ数等
284p
大きさ
23cm
内容細目
文献あり 索引あり
ISBN
4-86285-114-2
ISBN13桁
978-4-86285-114-7
定価
5000円
問合わせ番号(書誌番号)
1101803253
NDC8版
134.8
NDC9版
134.8
内容紹介
エルンスト・カッシーラーの主著『シンボル形式の哲学』は「言語」「神話的思考」「認識の現象学」の三つの主題によって構成される。著者は関連する文献をも駆使して本書を読解することにより、その全体像を初めて本格的に解明する。まず「言語」ではヘルダーやフンボルトの言語論の影響を通して、シンボルとしての言語がいかに文化的生活を可能にする根源的な力であるかを明らかにする。「神話的思考」については、シンボル哲学全体を基礎づける自然的シンボル機能を検討し、言語と神話の起源を考察することによりシンボル形式の原始状態としての「神話的思考」の特質を考察する。「認識の現象学」では、人間文化の最高にして最も特徴的な成果である科学および科学的思考を、それとは対照的な神話的思考と比較しつつ、シンボル形式との関連を追究することにより、新たな認識の道を切り開く。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章 『シンボル形式の哲学』とカッシーラーの研究
第1章 現代ドイツにおける言語論の歩み―ヘルダー、フンボルトからカッシーラーへ
第2章 カッシーラーにおける神話の哲学―シンボルの根源としての神話的思考
第3章 シンボル的直観と再現前化作用―『シンボル形式の哲学』第三巻の考察
第4章 シンボル形式としての科学的思考―概念と記号の関係からの考察
第5章 心身論とシンボル機能―『“精神”と“生命”』と題する二論文の考察
第6章 新たなる人間の定義―晩年の著書『人間』の考察
終章 『シンボル形式の哲学』の後世への影響
付録 カッシーラーの宗教理解―カントを中心とした啓蒙主義理解の考察
資料(訳) エルンスト・カッシーラー:フンボルトの言語哲学におけるカント的要素
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