グリン・V.トーマス/著 -- 法政大学出版局 -- 2011.9 -- 371.45

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 371.4/トマス/一般H 118513236 一般 利用可

資料詳細

タイトル 子どもの描画心理学
書名ヨミ コドモ ノ ビョウガ シンリガク
シリーズ名 りぶらりあ選書
著者名 グリン・V.トーマス /著, アンジェル・M.J.シルク /著, 中川作一 /監訳, 田中義和 /訳, 水戸義明 /訳, 赤木里香子 /訳, 浜谷直人 /訳, 田代和美 /訳, 寺川志奈子 /訳, 木原久美子 /訳  
著者ヨミ トマス,グリン・V. , シルク,アンジェル・M.J. , ナカガワ,サクイチ , タナカ,ヨシカズ , ミト,ヨシアキ , アカギ,リカコ , ハマタニ,ナオト , タシロ,カズミ , テラカワ,シナコ , キハラ,クミコ  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2011.9
ページ数等 216p
大きさ 20cm
版表示 新装版
内容細目 文献あり 索引あり
原書名 An introduction to the psychology of children’s drawings.∥の翻訳
一般件名 児童心理学 , 児童画  
ISBN 4-588-02301-2
ISBN13桁 978-4-588-02301-9
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101802571
NDC8版 371.45
NDC9版 371.45
内容紹介 単純でありながら人をひきつける子どもたちの絵は、何を反映しているのか。それは、彼らの情緒やパーソナリティの指標となるのだろうか。本書は、子どもの描画研究の歴史におけるさまざまなアプローチを紹介し論評しながら、描画とは何か、子どもたちはなぜ描くのかをさぐり、描画過程の役割と、その作品にあたえる影響の重要性、子どもたちが描画のなかに提示するゆたかな情報に着目して、児童画研究の将来を展望する。心理学専攻の研究者や学生はもとより、美術学校や幼稚園の先生・保育士のための描画心理学入門。
著者紹介 【トーマス】フリーマンの業績をうけつぐ現代イギリスの心理学者。バーミンガム大学の心理学講師。1993年セリビアで開かれた「第5回発達心理学ヨーロッパ会議」に際して「絵画表現への論理的接近」というシンポジウムを催す。著書「描くことと見ること」。 
著者紹介 【シルク】フリーマンの業績をうけつぐ現代イギリスの心理学者。バーミンガム大学の名誉研究員。1993年セリビアで開かれた「第5回発達心理学ヨーロッパ会議」に際して「絵画表現への論理的接近」というシンポジウムを催す。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 歴史と理論的概観
第2章 子どもの描画の特徴
第3章 描画とは何か
第4章 なぜ子どもは描画するのか?
第5章 描画過程とその効果
第6章 描画のなかに提示されているのはどんな情報か?
第7章 描画の感情表現の側面
第8章 特異な描画発達
第9章 芸術としての子どもの描画
第10章 結論と将来の方向