関きよし/著 -- 影書房 -- 2011.8 -- 912.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 912.6/セキ/一般H 118285256 一般 利用可
鳥取県立 書庫 912.6/セキ/協力 141028343 協力 利用可

資料詳細

タイトル 木下順二・戦後の出発
書名ヨミ キノシタ ジュンジ センゴ ノ シュッパツ
著者名 関きよし /著, 吉田一 /著  
著者ヨミ セキ,キヨシ , ヨシダ,ハジメ  
出版者 影書房  
出版年 2011.8
ページ数等 254p
大きさ 20cm
個人件名 木下 順二  
ISBN 4-87714-416-1
ISBN13桁 978-4-87714-416-6
定価 2500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101801231
NDC8版 912.6
NDC9版 912.6
内容紹介 戦後演劇の暁鐘を告げた木下順二の劇作『山脈(やまなみ)』『暗い火花』『蛙昇天』の三作品を通して、作家が果たした芸術的・思想的業績の全体像に迫る。
著者紹介 【関】1926年東京府生まれ。44年早稲田大学入学。47年文学部在籍、新協劇団演出部に入る。自宅で私設「風の子文庫」をひらく。65年から舞台芸術学院講師、71~2010年池袋小劇場代表。著書に「夢空間-池袋小劇場の30年」がある。 
著者紹介 【吉田】1934年東京生まれ。55年「演劇集団土の会」創立。戯曲作品に「父さんもっと自分のことを話せよ」「“回収不能”の戦記」など。著書に「青果「平将門」の世界」など。全日本リアリズム演劇会議機関紙「演劇会議」の編集委員。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 三つの現代劇の模索(はじめに―戦中体験と「戦後」;『山脈(やまなみ)』―山田は死んだが;『暗い火花』―実験精神と新しい質のドラマ ほか)
対話『暗い火花』―「池袋小劇場」の上演をめぐって(文学性の把握・木下のモチーフ;「プレ初演」・実験の実験;ことばの問題と「二つの時間」 ほか)
第2部 木下順二についての二つの小論(ぼくの戦後、木下順二、そして池袋小劇場の四十年(関きよし);作家木下順二の原体験(吉田一))