ウルリッヒ・ベック/著 -- 岩波書店 -- 2011.7 -- 161.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 161.3/ヘツク/一般H 118499800 一般 利用可

資料詳細

タイトル 〈私〉だけの神
書名ヨミ ワタクシ ダケノ カミ
副書名 平和と暴力のはざまにある宗教
著者名 ウルリッヒ・ベック /著, 鈴木直 /訳  
著者ヨミ ベック,ウルリヒ , スズキ,タダシ  
出版者 岩波書店  
出版年 2011.7
ページ数等 321,17p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
原書名 Der eigene Gott.∥の翻訳
一般件名 宗教社会学  
ISBN 4-00-025776-5
ISBN13桁 978-4-00-025776-3
定価 3300円
問合わせ番号(書誌番号) 1101795713
NDC8版 161.3
NDC9版 161.3
内容紹介 近代化は、世界を脱魔術化し合理化する普遍的な過程だったのか。宗教への原理主義的な回帰現象は、その本質的必然なのか。リスク化する世界のなかで、グローバル・アクターとしての宗教の可能性を問う。
著者紹介 【ベック】1944年生まれ。ドイツの社会学者。元ミュンヘン大学教授。著書「危険社会-新しい近代への道」等。 
著者紹介 【鈴木】1949年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。現在、東京経済大学教授。専攻は近代ドイツ思想史・文学。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 非社会学的序文―「自分自身の神」の日記、エティ・ヒレスム
第2章 社会学的序文―神々の回帰とヨーロッパ近代の危機
第3章 寛容と暴力―宗教の二つの顔
第4章 異端か、それとも「自分自身の神」の発明か
第5章 副次的結果の狡知―世界宗教の紛争を文明化するための五つのモデル
第6章 真理の代わりに平和を?世界リスク社会における宗教の未来