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1 件中、 1 件目
リスク化する日本社会
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ウルリッヒ・ベック/編 -- 岩波書店 -- 2011.7 -- 361.04
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
361/リスク/一般H
118499511
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
リスク化する日本社会
書名ヨミ
リスクカスル ニホン シャカイ
副書名
ウルリッヒ・ベックとの対話
著者名
ウルリッヒ・ベック
/編,
鈴木宗徳
/編,
伊藤美登里
/編
著者ヨミ
ベック,ウルリヒ , スズキ,ムネノリ , イトウ,ミドリ
出版者
岩波書店
出版年
2011.7
ページ数等
274p
大きさ
19cm
内容細目
内容: この機会に / ウルリッヒ・ベック著 ; 鈴木宗徳訳
一般件名
社会学
ISBN
4-00-025567-3
ISBN13桁
978-4-00-025567-7
定価
1900円
問合わせ番号(書誌番号)
1101795712
NDC8版
361.04
NDC9版
361.04
内容紹介
様々な危機や不安に直面する日本社会にとって、人々の生活や人生上のリスクを安定化する装置がどのようなものであるべきかが問われている。本書は、リスク社会論の第一人者との対話から、そのためのヒントを探る試みである。「個人化」「第二の近代」「コスモポリタン化」といったベック理論の重要概念に批判的な検討を加えながら、社会理論の役割、リスクの時代の家族と社会保障、日本と東アジアにおける多元的近代をめぐって議論が展開される。2010年秋の連続シンポジウムの記録に、ベックが福島第一原発の事故を論じた貴重な論考も収録。
著者紹介
【ベック】1944年生まれ。元ミュンヘン大学教授。社会学。「危険社会」が世界でベストセラーになる等、現代を代表する社会学者、リスク社会論の第一人者として大きな影響力を持つ。ドイツ政府の「安全なエネルギー供給のための倫理委員会」委員も務める。邦訳書「〈私〉だけの神」等。
著者紹介
【鈴木】1968年生まれ。法政大学社会学部准教授。理論社会学。共著に「批判的社会理論の現在」等。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
この機会に―福島、あるいは世界リスク社会における日本の未来
1 再帰的近代化の中の個人と社会―社会理論の現在(個人化の多様性―ヨーロッパの視座と東アジアの視座;個人化論の位相―「第二の近代」というフレーム;二〇一〇年代の日本における個人化とベックの理論)
2 リスクの時代の家族と社会保障―ベック理論との対話(リスク社会における家族と社会保障;個人化とグローバル化の時代における家族;個人化と家族主義―東アジアとヨーロッパ、そして日本;日本における個人化の現象―福祉国家をとおしてみる)
3 日本と東アジアにおける多元的近代(第二の近代の多様性とコスモポリタン的構想;東アジアにおける第二の近代の社会変容とリスク予防ガバナンス―ウルリッヒ・ベックとの対話;社会学理論、第二の近代、「日本」―アジア的パースペクティヴとコスモポリタン化をめぐるベックとの対話)
4 個人化する日本社会のゆくえ―コメントに対するコメント
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