林京子/著 -- 岩波書店 -- 2011.7 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/ハヤシ/一般H 118498570 一般 利用可

資料詳細

タイトル 被爆を生きて
書名ヨミ ヒバク オ イキテ
副書名 作品と生涯を語る
シリーズ名 岩波ブックレット
シリーズ巻次 no.813
著者名 林京子 /著, 島村輝 /聞き手  
著者ヨミ ハヤシ,キョウコ , シマムラ,テル  
出版者 岩波書店  
出版年 2011.7
ページ数等 63p
大きさ 21cm
内容細目 年譜あり
個人件名 林 京子  
ISBN 4-00-270813-6
ISBN13桁 978-4-00-270813-3
定価 500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101791307
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
内容紹介 学徒動員先の長崎三菱兵器工場での被爆を描いた小説「祭りの場」以来、人が被爆体験を抱えながら生きることの意味を、深く静かに問い続けてきた作家、林京子。戦時下の上海で過ごした幼少時代、引揚げ後の被爆から、福島原発事故によって再び眼前に「核」が突きつけられた2011年3月11日まで―その生涯を、作品と重ねて語る。
著者紹介 【林】1930年生まれ。著述業。77年「祭りの場」で第77回芥川賞受賞。 
著者紹介 【島村】1957年生まれ。フェリス女学院大学教授。日本近代文学。プロレタリア文学専攻。「逗子・葉山9条の会」事務局長。著書「臨界の近代日本文学」「「こころのノート」のことばとトリック」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 原点としての上海
2 『祭りの場』『ギヤマンビードロ』の頃
3 「トリニティからトリニティへ」の思い
4 「長い時間をかけた人間の経験」と「希望」
インタビューを終えて(島村輝)