十重田裕一/編 -- 森話社 -- 2011.7 -- 778.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 778.2/オウタ/一般H 118140005 一般 利用可

資料詳細

タイトル 横断する映画と文学
書名ヨミ オウダンスル エイガ ト ブンガク
シリーズ名 日本映画史叢書
シリーズ巻次 12
著者名 十重田裕一 /編  
著者ヨミ トエダ,ヒロカズ  
出版者 森話社  
出版年 2011.7
ページ数等 370p
大きさ 20cm
内容細目 内容: 交流する映画・演劇・文学の軌跡 『狂つた一頁』の群像序説 / 十重田裕一著
一般件名 映画-日本-歴史 , 日本文学  
ISBN 4-86405-026-0
ISBN13桁 978-4-86405-026-5
定価 3400円
問合わせ番号(書誌番号) 1101790377
NDC8版 778.21
NDC9版 778.21
内容紹介 映画と文学がジャンルを横断し交流することで何が生み出されたのか。それぞれの表現の細部に視線を向けながら、両者の歴史的関係のなかで培われた表現の位相を考察する。
著者紹介 早稲田大学文学学術院教授。専攻=日本近現代文学・映像文化論。著書に「コレクションモダン都市文化19映画館」「占領期雑誌資料大系文学編」第1~5巻。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 交流する映画・演劇・文学の軌跡(『狂った一頁』の群像序説―新感覚派映画聯盟からの軌跡;白糸、甦る。;映画『大菩薩峠』と中里介山―映画化をめぐる横断・交渉・痕跡)
2 戦争を刻印するフィルムとテクスト(デコちゃん教育―『綴方教室』と事変下の恐るべき女児たち;坂口安吾・未遂の国策映画『黄河』;大映社長・菊池寛の戦中・戦後)
3 高度経済成長下の映画と文芸(明日は青空―佐々木邦・源氏鶏太のユーモア文学と映画;長谷川伸と股旅映画―映画を見ることと暮らしの倫理性をめぐって;二つの『秋日和』―小津安二郎と里見〓(とん))
4 スタジオシステムと文壇から遠く離れて(寺山修司、虚構の葬列―映画『田園に死す』の“私”をめぐって;中上健次と『火まつり』―映像化されないシナリオの余白)