柏木惠子/著 -- 岩波書店 -- 2011.6 -- 367.3

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 367.3/カシワ/一般H 118494710 一般 利用可

資料詳細

タイトル 父親になる、父親をする
書名ヨミ チチオヤ ニ ナル チチオヤ オ スル
副書名 家族心理学の視点から
シリーズ名 岩波ブックレット
シリーズ巻次 no.811
著者名 柏木惠子 /著  
著者ヨミ カシワギ,ケイコ  
出版者 岩波書店  
出版年 2011.6
ページ数等 71p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり
一般件名  
ISBN 4-00-270811-X
ISBN13桁 978-4-00-270811-9
定価 560円
問合わせ番号(書誌番号) 1101783317
NDC8版 367.3
NDC9版 367.3
内容紹介 いま、育児に熱心な男性=「イクメン」が注目されている。しかし実際には、「イクメン」は依然として少数派にすぎず、父親の役割に関する社会の誤解や思いこみも多い。そもそも父親とは何なのか。父親による育児はなぜ必要なのか。父親をすることが家族や男性自身にもたらす意義とは。家族心理学の豊富な研究成果をもとに考える。
著者紹介 1932年千葉県生まれ。東京女子大学文学部卒、東京大学大学院心理学専攻博士課程修了。現在、東京女子大学名誉教授。専攻は発達心理学、家族心理学。著書に「子どもが育つ条件」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 父親になること、父親をすること(人間だからこそ必要な子育て;子育てを可能にする人間の「心」;養育するのは親だけではない;「進化の産物」としての父親;父親と母親は違うのか?)
第2章 父親たちは、いま―日本の現状をみる(「イクメン」というけれど;問われる子育ての中身―父親にとって子どもとは;子ども中心家族か、夫婦中心家族か―子どもの誕生と夫婦関係の変化)
第3章 父親として育つとき(妻は夫をどうみているか;子どもにとって父親の意味とは;父親として成長するために)
終章 父親をすることが可能な社会へ