西田勝/著 -- 法政大学出版局 -- 2011.6 -- 304

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 304/ニシタ/一般H 118614182 一般 利用可

資料詳細

タイトル グローカル的思考
書名ヨミ グローカルテキ シコウ
著者名 西田勝 /著  
著者ヨミ ニシダ,マサル  
出版者 法政大学出版局  
出版年 2011.6
ページ数等 348p
大きさ 20cm
ISBN 4-588-46013-7
ISBN13桁 978-4-588-46013-5
定価 3800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101781890
NDC8版 304
NDC9版 304
内容紹介 社会から文学まで、現代の諸問題は国家や民族を超えた思考や、人びとの連帯によってしか解決できない。グローバル・ローカリズムの旗を掲げて、草の根市民運動とともに歩んできた著者の四半世紀におよぶ行動と発言の軌跡。本書は、二十数年前に中国人による芥川賞受賞を予測し、福島原発の危険性を見抜いた予言の書でもある。
著者紹介 1928年静岡県生まれ。53年東京大学文学部卒。法政大学文学部教授を経て、現在「西田勝・平和研究室」主宰、植民地文化学会代表。主要著書に「近代日本の戦争と文学」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 地球の一点から―社会と政治(東南アジアからの花嫁と学問;天皇重態の異常報道ぶり ほか)
2 歴史認識(歴史認識としての言葉;近代日本と台湾―第一回日台シンポジウムを企てて ほか)
3 非核自治体と脱原発(ヨーロッパの非核自治体運動;非核ヨーロッパへ―東独・非核兵器地帯国際連絡会議に出席して ほか)
4 文学と思想(今こそ大ロマンを!;可能性としての古都―大説『京都』を! ほか)
5 追悼と回想(井伏鱒二―遺された宿題;王承礼―渤海を今に重ねて ほか)