伊藤幹治/著 -- 岩波書店 -- 2011.5 -- 380.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 380.1/イトウ/一般H 118411332 一般 利用可

資料詳細

タイトル 柳田国男と梅棹忠夫
書名ヨミ ヤナギタ クニオ ト ウメサオ タダオ
副書名 自前の学問を求めて
著者名 伊藤幹治 /著  
著者ヨミ イトウ,ミキハル  
出版者 岩波書店  
出版年 2011.5
ページ数等 191,5p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
個人件名 柳田 国男 , 梅棹 忠夫  
ISBN 4-00-025354-9
ISBN13桁 978-4-00-025354-3
定価 2600円
問合わせ番号(書誌番号) 1101778157
NDC8版 380.1
NDC9版 380.1
内容紹介 民俗学と民族学の両方を研究分野としてきた著者は、柳田国男と梅棹忠夫という強烈な個性と関わってきた。ふたりの知のスタイルは、幅広く多くの文献を参照しつつ、西洋の学問に依存するのではなく、自らの頭で仮説を構築して思考することだった。稀有なリーダーシップによって学問の磁場をつくりあげた両者の研究にまつわる数々のエピソードから、今日の学問状況を考える。
著者紹介 1930年東京都生まれ。53年國學院大學大学院文学研究科修士課程修了。国立民族学博物館名誉教授。著書「稲作儀礼の研究-日琉同祖論の再検討」等。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 ふたりの日本研究
第1章 晩年の柳田国男回想
第2章 民博時代の梅棹忠夫回想
第3章 ふたりのリーダーシップ
第4章 ふたりの交錯する思想
第5章 ふたりの日本研究の課題
終章 ふたりの知のあり方点描