水上勉/著 -- 筑摩書房 -- 2011.4 -- 188.82

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 188.8/ミスカ/一般H 118737561 一般 利用可

資料詳細

タイトル 一休・正三・白隠
書名ヨミ イッキュウ ショウサン ハクイン
副書名 高僧私記
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 ミ19-1
著者名 水上勉 /著  
著者ヨミ ミナカミ,ツトム  
出版者 筑摩書房  
出版年 2011.4
ページ数等 245p
大きさ 15cm
個人件名 一休 , 鈴木 正三 , 白隠慧鶴  
ISBN 4-480-09380-X
ISBN13桁 978-4-480-09380-6
定価 950円
問合わせ番号(書誌番号) 1101770122
NDC8版 188.82
NDC9版 188.82
内容紹介 一休宗純。女犯、淫酒、風狂三昧の生を赤裸々に詩にのこした伝説の禅僧。乱世に五山の権力仏教に反旗を翻し、東北から九州まで一所不在、苦難困窮の庶民と同じ地平を歩んだ。鈴木正三。武人の経験を出家生活に生かした異色の生涯。大坂夏の陣ののち感ずるところあり出家したが、武士を捨てても世は捨てず、庶民教化につくした。白隠。自在奔放な禅画で知られる臨済禅中興の祖。堕地獄から逃れるために出家、貧困と飢饉の巷でひたすらな坐禅と説法行脚に明け暮れた。―矛盾と罪苦に悩み、庶民のなかで禅を極めた異端の高僧三人。その思想と生涯を共感をこめて描いた本格評伝。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
一休のこと
再び一休のこと
鈴木正三
白隠