内田雅敏/著 -- 梨の木舎 -- 2011.3 -- 304

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 304/ウチタ/一般H 118414302 一般 利用可

資料詳細

タイトル ここがロードス島だ、ここで跳べ
書名ヨミ ココ ガ ロードストウ ダ ココデ トベ
巻次 part58
副書名 憲法・人権・靖国・歴史認識
著者名 内田雅敏 /著  
著者ヨミ ウチダ,マサトシ  
出版者 梨の木舎  
出版年 2011.3
ページ数等 262p
大きさ 21cm
ISBN 4-8166-1103-7
ISBN13桁 978-4-8166-1103-2
定価 2200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101770076
NDC8版 304
NDC9版 304
内容紹介 憲法、人権、靖国、歴史認識。行動する弁護士・内田雅敏が、多くの人々と出会い、学び、考え、行動する中で、「月刊TIMES」「法律新聞」などに書いてきた文章を収録。著者の覚悟と行動が立ち上がってくる1冊。
著者紹介 1945年愛知県生まれ。68年早稲田大学法学部卒。日弁連人権擁護委員会委員などを経て、現在日弁連憲法委員会委員、関東弁連憲法問題協議会委員長、西松安野友好基金運営委員長。東京女子大学非常勤講師。主な著書「弁護士-“法の現場”の仕事人たち」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ(高校ラグビー・二つの両校優勝―すがすがしいノーサイドの90回大会と痛恨の68回大会)
1章 二つの戦後を考える(二つの戦後…―ヨーロッパの1員となったドイツとアジアの1員になれない日本;憲法は悲惨さの中から生まれた ほか)
2章 靖国神社と大東亜聖戦史観(映画『靖国』の上映中止問題と表現の自由―醜悪な日本の姿を見せつけた映像には違和感もあるが;石川護国神社の「大東亜聖戦大碑」に見る時代錯誤―聖戦思想の虚構)
3章 脅かされる表現の自由(公安警察の暴走と脅かされる言論社会―立川自衛隊宿舎イラク反戦ビラ入れ事件;治安維持法時代を彷彿させる公安の暴走―詐欺罪デッチあげ事件の真相 ほか)
4章 裁判員制度はこのままでいいか?(陪審員裁判と似て非なる裁判員制度―司法の民主化は実現できるか;特捜検察の暴走を許してきたのは誰か―調書の捏造から証拠物の改ざんまでは一瀉千里)
エピローグ(「樹を植えに行った話」李貞順を読む―或る在日三代の家族史;若き法曹に語り伝えたい接見交通権確立の闘い―追悼柳沼八郎弁護士)