松永典子/編著 -- 編集工房球 -- 2011.3 -- 210.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210/マツナ/一般H 118400756 一般 利用可

資料詳細

タイトル 「知の加工学」事始め
書名ヨミ チ ノ カコウガク コトハジメ
副書名 受容し、加工し、発信する日本の技法
著者名 松永典子 /編著, 施光恒 /編著, 吉岡斉 /編著  
著者ヨミ マツナガ,ノリコ , セ,テルヒサ , ヨシオカ,ヒトシ  
出版者 編集工房球  
出版年 2011.3
ページ数等 232p
大きさ 22cm
内容細目 内容: 「知の加工学」の可能性 / 施光恒著
一般件名 日本研究  
ISBN 4-88008-415-8
ISBN13桁 978-4-88008-415-2
定価 3500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101768544
NDC8版 210.04
NDC9版 210.04
内容紹介 外来の先進の“知”に、得意とする加工を施し、世界に発信するプロセスを様々な学問領域から検証する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 「知の加工学」の可能性
“知”の受容・加工(近代日本の「知の加工」と翻訳―「新漢語」を事例として;九州帝大初の女子留学生―趙賢景の軌跡にみる知の移動 加工;幕末・明治期における西洋の政治的諸概念の加工―認知意味論的な視点;“知の加工”と“教養”―和辻哲郎とデューイにおけるヘーゲル哲学の加工;日本近代文学における身体の受容と表現―明治期裸体編;石炭液化とイソオクタン製造にみる日本の技術水準―米独の航空機用揮発油製造技術と戦時の技術移転)
“知”の活用・発信(日本におけるコミュニティ概念の定着と住民自治―カタカナ語による知の受容・加工・発信可能性;日本留学者の帰国後の就業状況と留学経験への評価―中国人の大学院修了者を事例として;法整備支援と日本の経験;日本の原子力産業の国際戦略―知の加工学への示唆)