山本登志哉/編 -- 東京大学出版会 -- 2011.3 -- 361.45

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 361.4/テイス/一般H 118401044 一般 利用可

資料詳細

タイトル ディスコミュニケーションの心理学
書名ヨミ ディスコミュニケーション ノ シンリガク
副書名 ズレを生きる私たち
著者名 山本登志哉 /編, 高木光太郎 /編  
著者ヨミ ヤマモト,トシヤ , タカギ,コウタロウ  
出版者 東京大学出版会  
出版年 2011.3
ページ数等 279p
大きさ 22cm
内容細目 内容: ズレとしてのコミュニケーション / 山本登志哉, 高木光太郎著
一般件名 コミュニケーション  
ISBN 4-13-011132-9
ISBN13桁 978-4-13-011132-4
定価 4800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101767787
NDC8版 361.45
NDC9版 361.45
内容紹介 日中、日韓の文化のあいだで、学校、大学のなかで、あるいは法廷や介護の現場で、「ズレ」をこそ生きる私たちの心理学を試みる。
著者紹介 【山本】早稲田大学人間科学学術院教授。主要著書・論文に「嬰幼児“所有”行為与其認知結構的発展-日中跨文化比較研究」など。 
著者紹介 【高木】青山学院大学社会情報学部教授。主要著書に「ヴィゴツキーの方法-崩れと振動の心理学」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ズレとしてのコミュニケーション
第1部 対立から共同性へ―生成の現場としてのディスコミュニケーション(ズレの展開としての文化間対話;異文化理解における対の構造のなかでの多声性―お小遣いインタビューでみられる揺れと安定を通して;ズレを通じてお互いを知りあう実践―学校臨床のディスコミュニケーション分析)
第2部 日常性の中のディスコミュニケーション(ケア場面における高齢者のコミュニケーションとマテリアル;未来という不在をめぐるディスコミュニケーション―大学生の揺れ続ける未来と共にある実践の在り方;回想とディスコミュニケーション)
第3部 ディスコミュニケーションを語り合う(見える文化と見えない文化―「規範化」から見た考察;座談会 ズレながら共にあること)
第4部 ディスコミュニケーションを語る視座―理論的検討(ディスコミュニケーション分析の意味―拡張された媒介構造(EMS)の視点から;ディスコミュニケーション事態の形式論―言語的相互作用の微視分析に向けて)