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なぜ和歌(うた)を詠むのか
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錦仁/著 -- 笠間書院 -- 2011.3 -- 915.5
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
一般
915.5/ニシキ/一般
118387376
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
なぜ和歌(うた)を詠むのか
書名ヨミ
ナゼ ウタ オ ヨムノカ
副書名
菅江真澄の旅と地誌
著者名
錦仁
/著
著者ヨミ
ニシキ,ヒトシ
出版者
笠間書院
出版年
2011.3
ページ数等
350p
大きさ
22cm
原書名
タイトル:なぜ和歌を詠むのか
個人件名
菅江 真澄
ISBN
4-305-70518-4
ISBN13桁
978-4-305-70518-1
定価
3200円
問合わせ番号(書誌番号)
1101765359
NDC8版
915.5
NDC9版
915.5
内容紹介
人は何を和歌に託し、和歌は何を秘めて続いてきたのだろうか。本書は江戸後期、信越・東北・北海道などを歩き数多くの旅日記や地誌を記した菅江真澄の「和歌」「地誌」に注目する。秋田藩主はなぜ、菅江真澄に、名所探し・名所作りを命じたのか?それは真澄が「和歌」の役割を十分に理解していたから託すことが出来たのではないか。とすれば、その役割とは何なのか。菅江真澄から、日本全土を覆い尽くしてきた、「和歌」が見えてくる。本書はそれだけ根源的な問いを投げかける。日本人にとって、和歌とは何か、と。
著者紹介
昭和22年山形県生まれ。東北大学文学部文学研究科博士課程中途退学。秋田大学教育学部教授を経て、現在、新潟大学現代社会文化研究科教授。著書に「中世和歌の研究」など。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
1 新しい眼で真澄を捉える(国文学の姿;菅江真澄の旅日記―虚構性 ほか)
2 真澄の旅―なくてはならない和歌(和歌の帝国;旅と風土 ほか)
3 なぜ地誌を書いたか―藩主とのかかわり(旅日記から地誌へ;モノガタリの位置 ほか)
4 地誌を生みだす和歌(藩主の地名変更―歌枕・名所へ;藩主の和歌観―和歌と歴史と神社 ほか)
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