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    星ぼしの荒野から
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藤原定家/著 -- 笠間書院 -- 2011.2 -- 911.132

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 911.1/フシワ/一般H 118386881 一般 利用可

資料詳細

タイトル 藤原定家(ふじわらていか)
書名ヨミ フジワラ テイカ
シリーズ名 コレクション日本歌人選
シリーズ巻次 011
著者名 藤原定家 /著, 村尾誠一 /著  
著者ヨミ フジワラ,サダイエ , ムラオ,セイイチ  
出版者 笠間書院  
出版年 2011.2
ページ数等 118p
大きさ 19cm
内容細目 文献あり 年譜あり
原書名 タイトル:藤原定家
一般件名 和歌-評釈  
個人件名 藤原 定家  
ISBN 4-305-70611-3
ISBN13桁 978-4-305-70611-9
定価 1200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101763348
NDC8版 911.132
NDC9版 911.132
内容紹介 藤原定家。あの『百人一首』の編者。若くして才能を発揮し、「達磨歌」と揶揄される前衛歌を詠んだ。古典の世界の上に立ち、失われた王朝美の再現を目指す唯美的歌風が後鳥羽院の推輓を受け、『新古今和歌集』の撰者の一人となる。以後、歌壇の第一人者として君臨した。承久の乱後『新勅撰和歌集』を撰し、また王朝の古典テキストの継承に多大の功績を果たし、子孫から神のように崇められてその権威を中世に長く誇ったことで知られる。国宝の漢文日記『明月記』数十巻を今に残す。
著者紹介 【藤原】「百人一首」の編者。後鳥羽院の推輓を受け、「新古今和歌集」の撰者の一人となる。以後、歌壇の第一人者として君臨。承久の乱後「新勅撰和歌集」を撰し、また王朝の古典テキストの継承に多大の功績を果たす。国宝の漢文日記「明月記」数十巻を今に残す。 
著者紹介 【村尾】1955年東京都生まれ。東京大学大学院修了。現在、東京外国語大学大学院教授。主要著書は「中世和歌史論新古今和歌集以後」「残照の中の巨樹正徹」「新続古今和歌集」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
桜花またたちならぶ
天の原思へばかはる
いづくにて風をも世をも
見渡せば花も紅葉も
あぢきなくつらきあらしの
わすれぬやさはわすれける
須磨の海人の袖に吹きこす
帰るさの物とや人の
里びたる犬の声にぞ
問はばやなそれかとにほふ〔ほか〕