武澤秀一/著 -- 筑摩書房 -- 2011.3 -- 175.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 175.8/タケサ/一般H 118385917 一般 利用可

資料詳細

タイトル 伊勢神宮の謎を解く
書名ヨミ イセ ジングウ ノ ナゾ オ トク
副書名 アマテラスと天皇の「発明」
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 895
著者名 武澤秀一 /著  
著者ヨミ タケザワ,シュウイチ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2011.3
ページ数等 296p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 伊勢神宮  
ISBN 4-480-06599-7
ISBN13桁 978-4-480-06599-5
定価 880円
問合わせ番号(書誌番号) 1101762370
NDC8版 175.8
NDC9版 175.8
内容紹介 日本全国の神社の筆頭に君臨する伊勢神宮。しかし、その成立の背景には、さまざまの「謎」がつきまとう。伊勢神宮の誕生は、はたしていつだったのか。大和の王権がなぜ伊勢に最高神をまつるのか。当初そこにまつられた国家神とは何か。皇祖アマテラスはなぜ「発明」される必要があったのか。そして、心の御柱と神鏡という二つの御神体が共存するわけとは…本書では、こうした難問を、列島における神話と神社誕生の根源にまでさかのぼり、あざやかに解き明かす。
著者紹介 1947年生まれ。71年東京大学工学部卒。同大学院工学研究科修士課程中退、同大学助手。その後、設計事務所を主宰するとともに、東京大学、法政大学などで設計教育指導にあたった。建築家。著書「法隆寺の謎を解く」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに―神と神話と神社と
序章 神々が名をもつ前は
1の章 自然の神から王権の神へ
2の章 神社の二つの起源
3の章 『日本書紀』が語る伊勢神宮の誕生
4の章 伊勢神宮の誕生の謎を解く
終章 国家神から皇祖神へ
むすび―正殿床下は聖婚の場だった