長谷川堯/著 -- 鹿島出版会 -- 2011.2 -- 523.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 523.1/ハセカ/一般H 118396666 一般 利用可

資料詳細

タイトル 村野藤吾の建築
書名ヨミ ムラノ トウゴ ノ ケンチク
副書名 昭和・戦前
著者名 長谷川堯 /著  
著者ヨミ ハセガワ,タカシ  
出版者 鹿島出版会  
出版年 2011.2
ページ数等 861p
大きさ 22cm
内容細目 年譜あり
個人件名 村野 藤吾  
ISBN 4-306-04553-6
ISBN13桁 978-4-306-04553-8
定価 8500円
問合わせ番号(書誌番号) 1101761642
NDC8版 523.1
NDC9版 523.1
内容紹介 膨大な建築作品を残し、93歳で没した建築家村野藤吾。戦前の主要な作品を、図面や写真を併せて細部に至るまで検討し、論文・講演を手がかりに、作品に塗り込められた秘密を解き明かす。村野作品を追い続けてきた長谷川堯による村野研究の集大成。
著者紹介 1937年島根県生まれ。60年早稲田大学第一文学部卒。77年武蔵野美術大学助教授。82年武蔵野美術大学教授。2008年武蔵野美術大学名誉教授。主な著作「神殿か獄舎か」など。一連の建築評論活動に対して、日本建築学会業績賞。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
渡辺節建築事務所への就職と村野の修業時代
渡辺節作品の中の村野藤吾
「動きつつ見る」、欧米への独立直後の旅で見たもの
「森五商店」と、その他の最初期作品
「大阪パンション」をめぐる思惟の周辺
“ロシア構成主義”との結びつき―「中島商店」と「キャバレー赤玉」
宇部の「渡辺翁記念会館」に見る構成主義の手法
講演「日本に於ける折衷主義建築の功禍」が投げかけた波紋
大阪「そごう百貨店」と神戸「大丸百貨店」の差異
「ドイツ文化研究所」への特別な想い
「叡山ホテル」と大和の民家を繋ぐもの
「中山悦治邸」から「中山半邸」への展開
関西建築階の先輩たちの仕事を追って
「村野自邸」に塗り込められたもの
村野藤吾の出自と「藤吾」への転進