田尻祐一郎/著 -- 中央公論新社 -- 2011.2 -- 121.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 121.5/タシリ/一般H 118382666 一般 利用可

資料詳細

タイトル 江戸の思想史
書名ヨミ エド ノ シソウシ
副書名 人物・方法・連環
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2097
著者名 田尻祐一郎 /著  
著者ヨミ タジリ,ユウイチロウ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2011.2
ページ数等 239p
大きさ 18cm
一般件名 日本思想-歴史-江戸時代  
ISBN 4-12-102097-9
ISBN13桁 978-4-12-102097-0
定価 800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101759533
NDC8版 121.5
NDC9版 121.5
内容紹介 荻生徂徠、安藤昌益、本居宣長、平田篤胤、吉田松陰―江戸時代は多くの著名な思想家を生み出した。だが、彼らの思想の中身を問われて答えられる人は多くないだろう。それでも、難解な用語の壁を越え、江戸の時代背景をつかめば、思想家たちが何と格闘したのかが見えてくる。それは、“人と人との繋がり”という、現代の私たちにも通じる問題意識である。一三のテーマを通して、刺激に満ちた江戸思想の世界を案内する。
著者紹介 1954年水戸市生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、東海大学文学部教授。専攻は日本思想史。著書「山崎闇斎の世界」「荻生徂徠」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
江戸思想の底流
宗教と国家
泰平の世の武士
禅と儒教
仁斎と徂徠(方法の自覚;他者の発見、社会の構想)
啓蒙と実学
町人の思想・農民の思想
宣長―理知を超えるもの
蘭学の衝撃
国益の追求
篤胤の神学
公論の形成―内憂と外患
民衆宗教の世界