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    部落解放運動10年の軌跡
ハイライト

迫水久常/著 -- 筑摩書房 -- 2011.2 -- 210.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 210.7/サコミ/一般S 118707789 一般 利用可

資料詳細

タイトル 機関銃下の首相官邸
書名ヨミ キカンジュウカ ノ シュショウ カンテイ
副書名 二・二六事件から終戦まで
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 サ27-1
著者名 迫水久常 /著  
著者ヨミ サコミズ,ヒサツネ  
出版者 筑摩書房  
出版年 2011.2
ページ数等 357p
大きさ 15cm
一般件名 二・二六事件 , 太平洋戦争  
ISBN 4-480-09349-4
ISBN13桁 978-4-480-09349-3
定価 1200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101756069
NDC8版 210.7
NDC9版 210.7
内容紹介 首相官邸は、今日まで二度、機関銃の銃火にさらされてきた。二・二六事件と終戦の時である。いずれも昭和天皇が事態収拾のために、帝国憲法の枠組みから逸脱しかねない決断を下した時でもあった。前者の場合は、決起した部隊を「叛乱軍」として鎮圧する旨を指示し、後者においてはポツダム宣言を受諾するという「聖断」を下したのである。著者はその二度の偶然に、最初は岡田首相の秘書官として、二度目は鈴木終戦内閣の内閣書記官長として遭遇することになった。近代日本の歴史的な瞬間を目撃し、重要な脇役として参加した著者が、その体験を生々しく綴った迫真のドキュメント。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 二・二六事件とその前後(雪あかりに光る銃剣;遠き地鳴り;岡田内閣の成立とその苦悩;十一月事件 ほか)
第2部 終戦への苦脳(若烹小鮮;戦勢日に非なり;マリク大使を打診;宮城はまだ炎を上げて燃えている ほか)