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    林不忘
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近藤恒一/著 -- 知泉書館 -- 2010.12 -- 971

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 971/コント/一般H 118492465 一般 利用可

資料詳細

タイトル ペトラルカ研究
書名ヨミ ペトラルカ ケンキュウ
著者名 近藤恒一 /著  
著者ヨミ コンドウ,ツネイチ  
出版者 知泉書館  
出版年 2010.12
ページ数等 452,68p
大きさ 22cm
版表示 新版
内容細目 文献あり 年譜あり 索引あり
一般注記 初版:創文社1984年刊
ISBN 4-86285-097-9
ISBN13桁 978-4-86285-097-3
定価 8000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101748093
NDC8版 971
NDC9版 971
内容紹介 本書は中世から近世への転換にとってヒューマニズムやモラリスム哲学が果たした役割を見事に解明し、後期スコラ学からデカルト、ライプニッツを中心とする思想史理解の見直しを迫る画期的業績である。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「歴史なきペトラルカ」とペトラルカの歴史
第1部 ペトラルカにおけるヒューマニズムの形成(少年期の教養形成(一三〇四‐二〇);ボローニャ遊学(一三二〇‐二六);リウィウス復元の試み―古典研究(一);古典収集活動―古典研究(二);ヒューマニズムの成立―「愛読書」目録とその意味するもの;キリスト教的ヒューマニズム;人間の「人間化」;結論と展望)
第2部 ペトラルカの思想(モラリスムとしてのヒューマニズム;モラリスム哲学の伝統とその継承―プラトニズムの問題をめぐって;古代文学の「再生」と継承;法学批判―時代批判(一);アヴェロエス派の虚像と実像―時代批判(二);アラビア文化排撃―時代批判(三);自然科学論争―時代批判(四);「開かれた学」としてのヒューマニズム)