コンスタンティン・プレシャコフ/著 -- 日本放送出版協会 -- 2010.11 -- 210.67

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 210.6/フレシ-2/一般 118396351 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本海海戦悲劇への航海
書名ヨミ ニホンカイ カイセン ヒゲキ エノ コウカイ
巻次
副書名 バルチック艦隊の最期
著者名 コンスタンティン・プレシャコフ /著, 稲葉千晴 /訳  
著者ヨミ プレシャコフ,コンスタンティン , イナバ,チハル  
出版者 日本放送出版協会  
出版年 2010.11
ページ数等 293p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
原書名 The tsar’s last armada.∥の翻訳
一般件名 日露戦争 , 海戦  
ISBN 4-14-081440-3
ISBN13桁 978-4-14-081440-6
定価 2100円
問合わせ番号(書誌番号) 1101738818
NDC8版 210.67
NDC9版 210.67
内容紹介 日本の巧みな情報戦に翻弄される、ロジェーストヴェンスキー提督。ツァーリの優柔不断に振り回され、マダガスカルのノシ・ベとインドシナのカムラン湾で貴重な時間を無駄にしてしまう。やがて、ウラジオストクを目指すバルチック艦隊は、対馬海峡で連合艦隊と激突する。わずか数時間の戦闘で趨勢の決した日本海海戦。バルチック艦隊は、敗れるべくして敗れたのか。連合艦隊は、勝つべくして勝ったのか。日露両国のその後の明暗を分けた戦いで、何が起きたのか。戦闘の過程をこれまでにない視点から描き出し、敗れたロシアの苦悩を活写する。
著者紹介 【プレシャコフ】1995年まで地政学センター所長。プリンストン大学、オスロのノルウェー・ノーベル・インスティテュートの特別研究員。98年からマウント・ホリオーク・カレッジの国際関係論客員教授。現在マサチューセッツ州アムハースト在住。 
著者紹介 【稲葉】早稲田大学大学院文学研究科西洋史専攻博士課程修了。名城大学都市情報学部教授。専門は国際関係論、特に日露関係史、北欧研究。著書に「明石工作-謀略の日露戦争」「暴かれた開戦の真実:日露戦争」などがある。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第2部 遅延(承前)(インド洋を越えて;ネボガートフを待つ;全速前進)
第3部 戦闘(敵はそこに;提督に続け;だらしない老いぼれ;私を海に投げ捨てろ;すぐに戻ってくる;辱めを受けたロシア人)