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ライシテ、道徳、宗教学 利用可

伊達聖伸／著 -- 勁草書房 -- 2010.11 -- 162.35

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 162.3/ﾀﾃ/一般Ｈ 118280505 一般 利用可

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タイトル ライシテ、道徳、宗教学
書名ヨミ ライシテ　ドウトク　シュウキョウガク
副書名 もうひとつの１９世紀フランス宗教史
著者名 伊達聖伸 ／著  
著者ヨミ ダテ，キヨノブ  
出版者 勁草書房  
出版年 2010.11
ページ数等 ５３６，５０ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 文献あり　年表あり　索引あり
一般件名 宗教－フランス－歴史 , 宗教と政治  
ISBN 4-326-10203-9
ISBN13桁 978-4-326-10203-7
定価 ６０００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101738482
NDC8版 162.35
NDC9版 162.35
内容紹介 近代は宗教衰退の時代ではなく、世俗国家による宗教再編の時代である。思想史・政治哲学・歴史社会学・教育史への越境を試みる「世俗の宗教学」。オーギュスト・コント賞受賞作。
著者紹介 １９７５年仙台生まれ。東京大学文学部卒、同大学院人文社会系研究科博士課程単位修得退学。リール第３大学博士課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、東北福祉大学専任講師。専門は宗教学、フランス語圏地域研究。訳書に、ジャン・ボベロ「フランスにおける脱宗教性の歴史」等。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１部　胚胎期のライシテの道徳と宗教の科学的研究―二重の脱宗教化（一九世紀前半の宗教状況；オーギュスト・コントの宗教史と実証主義的道徳　ほか）
第２部　ライシテの道徳の確立と伝播（政治の場における「道徳」と「宗教」；小学校におけるライシテの道徳　ほか）
第３部　宗教学の制度化と展開―宗教学の「宗教」概念（宗教学の制度化；宗教学の展開―高等研究院第五部門の場合　ほか）
第４部　道徳と宗教の新たな合流点―「宗教のあとの宗教性」（デュルケムの宗教社会学とライシテの道徳；ベルクソン哲学における道徳性と宗教性　ほか）

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