宮内洋/編著 -- 北大路書房 -- 2010.10 -- 361.07

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 361/ミヤウ/一般H 118326316 一般 利用可

資料詳細

タイトル 〈当事者〉をめぐる社会学
書名ヨミ トウジシャ オ メグル シャカイガク
副書名 調査での出会いを通して
著者名 宮内洋 /編著, 好井裕明 /編著  
著者ヨミ ミヤウチ,ヒロシ , ヨシイ,ヒロアキ  
出版者 北大路書房  
出版年 2010.10
ページ数等 207p
大きさ 21cm
内容細目 内容: 共在者は当事者になりえるか? / 熊田陽子著
一般件名 社会学-調査・研究法  
ISBN 4-7628-2730-4
ISBN13桁 978-4-7628-2730-3
定価 2800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101731969
NDC8版 361.07
NDC9版 361.07

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 共在者は当事者になりえるか?―性風俗店の参与観察調査から
第2章 いかにして「性同一性障害としての生い立ち」を持つことになるのか―実際のカウンセリングの録音・録画における「自分史をやる」活動に焦点を当てて
第3章 当事者へのかかわりと当事者としての「実践」を考える―社会運動論・環境社会学の私的な経験から
第4章 「当事者ではない」人間に何ができるのか?―農業・農村研究における実践性と当事者性
第5章 あなたも当事者である―再帰的当事者論の方へ
第6章 「私」は「あなた」にわかってほしい―「調査」と「承認」の間で
第7章 底に触れている者たちは声を失い―声を与える―“老い衰えゆくこと”をめぐる残酷な結び目
第8章 メディア表現は“当事者”の敵なのか
第9章 差別問題研究における2つの当事者性
第10章 “当事者”研究の新たなモデルの構築に向けて―「環状島モデル」をもとに