酒井忠康/〔著〕 -- みすず書房 -- 2010.9 -- 704

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 704/サカイ/一般H 118258916 一般 利用可

資料詳細

タイトル 鞄に入れた本の話
書名ヨミ カバン ニ イレタ ホン ノ ハナシ
副書名 私の美術書散策
著者名 酒井忠康 /〔著〕  
著者ヨミ サカイ,タダヤス  
出版者 みすず書房  
出版年 2010.9
ページ数等 285p
大きさ 20cm
一般件名 美術 , 読書  
ISBN 4-622-07555-5
ISBN13桁 978-4-622-07555-4
定価 3400円
問合わせ番号(書誌番号) 1101725864
NDC8版 704
NDC9版 704
内容紹介 回想の美術書たちとの再会を果たし、旧友と語らうように本を味わう。評伝から美術史論まで、書物を通じ美と向き合うことの冥利に溢れる芳醇な美術エッセイ。
著者紹介 1941年北海道生まれ。64年慶應義塾大学卒、神奈川県立近代美術館に勤務。92年同館館長。2004年世田谷美術館館長に就任し現在に至る。国際美術評論家連盟会員、専門は近・現代美術。第1回サントリー学芸賞受賞。著書に「遠い太鼓」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
まえがき 鞄に入れた本の話
父と娘の距離―岸田麗子『父 岸田劉生』
すべて親掛かり―高村光太郎『芸術論集 緑色の太陽』
巨匠の一番弟子―アンドレ・ヴォジャンスキー『ル・コルビュジエの手』
厠が画想の蔵と化して―棟方志功『板極道』
手ごろな入門書―ハーバート・リード『芸術の意味』
二人の仄々としたやりとり―岡本太郎『青春ピカソ』
いつまでも谺となって―飯田善國『彫刻家 創造への出発』
「作り手」への興味―東野芳明『現代美術 ポロック以降』
言葉を耕して―リルケ『ロダン』〔ほか〕