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    漢語の語源ものがたり
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関沢まゆみ/編 -- 昭和堂 -- 2010.7 -- 319.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 319.8/センソ/一般H 118219900 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦争記憶論
書名ヨミ センソウ キオク ロン
副書名 忘却、変容そして継承
著者名 関沢まゆみ /編  
著者ヨミ セキザワ,マユミ  
出版者 昭和堂  
出版年 2010.7
ページ数等 280,6p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 戦争  
ISBN 4-8122-1034-8
ISBN13桁 978-4-8122-1034-5
定価 3400円
問合わせ番号(書誌番号) 1101709891
NDC8版 319.8
NDC9版 319.8
内容紹介 歴史認識をめぐる議論の沸騰の中、いま世界中で「記憶ブーム」と呼ばれるほどにメモリースタディーズが流行。集合的記憶と個人的記憶など、欧米社会学の先端的な記憶論を中心に、民俗学と歴史学が参加して、記憶と忘却、謝罪と悔恨、悲劇とトラウマなど、戦争体験の記憶と語りをめぐる問題に鋭く迫る。
著者紹介 国立歴史民俗博物館准教授。民俗学。主な著作に「宮座と老人の民俗」「隠居と定年-老いの民俗学的考察」「宮座と墓制の歴史民俗」「現代「女の一生」-人生儀礼から読み解く」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦争体験の社会的記憶と語り
忘却、記憶、そして哀悼の不可能性
記念の本質
悔恨の価値―ドイツの教訓
規範化される語り―イスラエルの二つの戦争と世代
戦跡と語り―日露戦争の旅順戦跡をめぐって
写真という記憶装置―一九四五年八月のナガサキ
歌で語る―沖縄戦と平和をめぐる文化的記憶と政治性
「戦争と死」の記憶と語り―フランスの二つの事例より
トラウマの社会学―社会的暴力に関する記憶の想起、忘却、修正〔ほか〕