繁沢敦子/著 -- 中央公論新社 -- 2010.6 -- 070.253

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 070.2/シケサ/一般H 118183247 一般 利用可

資料詳細

タイトル 原爆と検閲
書名ヨミ ゲンバク ト ケンエツ
副書名 アメリカ人記者たちが見た広島・長崎
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2060
著者名 繁沢敦子 /著  
著者ヨミ シゲサワ,アツコ  
出版者 中央公論新社  
出版年 2010.6
ページ数等 216p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 検閲-アメリカ合衆国-歴史 , 世界大戦(第二次) , 原子爆弾  
ISBN 4-12-102060-X
ISBN13桁 978-4-12-102060-4
定価 760円
問合わせ番号(書誌番号) 1101706314
NDC8版 070.253
NDC9版 070.253
内容紹介 日本の敗戦直後、連合国側の記者たちは、原爆投下の「結果」を報じるため、広島・長崎をめざした。ある者は個人で、ある者は軍の力を借りて。彼らは新聞・通信社・ラジオなど大手メディアの敏腕記者たちだった。だが、彼らが息を呑んだ被爆地の惨状はそのまま伝えられることはなかった。本書は、記者たちが広島・長崎で何を見、何を記述したのかを明らかにし、その上でなぜ惨劇が伝わらなかったのか、その真相を探る。
著者紹介 1967年生まれ。92年神戸市外国語大学卒、読売新聞記者を経て、96年広島市立大学広島平和研究所に情報資料室編集員。2000年からフリージャーナリスト。05年“Hiroshima’s Survivors:The Last Generation”プロデューサーなど。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 被爆地へ向かった三人
第1章 航空特派員たちが見た広島
第2章 アメリカでの掲載記事
第3章 長崎ルポと変わる論調
第4章 アメリカの検閲―第二次世界大戦下
第5章 占領下日本の検閲
第6章 航空特派員の“任務”
終章 被爆地を見た記者たちのその後