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1 件中、 1 件目
武道初心集を知る
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大道寺友山/著 -- 教育評論社 -- 2010.6 -- 156
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
156/タイト/一般H
118222870
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
武道初心集を知る
書名ヨミ
ブドウ ショシンシュウ オ シル
著者名
大道寺友山
/著,
大道寺弘義
/監修
著者ヨミ
ダイドウジ,ユウザン , ダイドウジ,ヒロヨシ
出版者
教育評論社
出版年
2010.6
ページ数等
318p
大きさ
19cm
内容細目
文献あり 著作目録あり 年譜あり
一般件名
武士道
ISBN
4-905706-52-1
ISBN13桁
978-4-905706-52-6
定価
1500円
問合わせ番号(書誌番号)
1101706021
NDC8版
156
NDC9版
156
内容紹介
兵法や儒学の教えを基に武士としての心構えを説いた武士の教育書。
著者紹介
【大道寺友山】1639年越後国村上邑生まれ。成人後は小幡景憲らに甲州流軍楽を学び、山鹿素行からは兵法の奥義を伝授される。壮年期には浅野家に仕えるなど兵法家として諸藩を遍歴。97年会津藩松平正容の臣籍に列せられるなどし、1730年没。主著「岩淵夜話」など。
著者紹介
【大道寺弘義】1935年東京都生まれ。県立新潟南高等学校卒。新潟県職員などを経て、県立新潟南高校の学校職員を務める。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
正月元日の朝雑煮の餅を祝ふとて箸を取初るより其年の大晦日の夕に至る迄日々夜々死を常に心にあつるを以本意の第一とは仕るにて候
行住坐臥二六時中勝負の気を忘れず心におくを以肝要とは仕るにて候
三民の上に立て書をとる職分の義に有之候からは学文などをも致し広く物ごとの道理をも弁へ不申しては不叶義也
親へ孝養のつとめの厚きを以第一とは仕るにて候
義不義の二つをとくと其心に得徳仕り専ら義をつとめて不義の行跡をつゝしむべきとさへ覚悟仕り候へば武士道は立申にて候
武士道の学文と申は内心に道を修し外かたちに法をたもつといふより外の義は無之候
上古の武士の義は弓馬と申て大身小身共に弓射馬に乗事を以て武芸の最上と仕たる由也
忠孝の二つの道はあながち武士の身の上斗にかぎりたる義にても無之農工商の三民の上におゐても父子主従の交りには忠孝の道を尽すより外の義は無之候
主君を持奉公仕る武士は諸傍輩の身の上に悪事を見聞て陰噂を仕間敷とある嗜肝要也
大身小身共に武士の役義と申は陣普請両役也〔ほか〕
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