木簡学会/編 -- 岩波書店 -- 2010.6 -- 210.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.2/モツカ/一般H 118242449 一般 利用可

資料詳細

タイトル 木簡から古代がみえる
書名ヨミ モッカン カラ コダイ ガ ミエル
シリーズ名 岩波新書
シリーズ巻次 新赤版1256
著者名 木簡学会 /編  
著者ヨミ モッカン ガッカイ  
出版者 岩波書店  
出版年 2010.6
ページ数等 214,6p
大きさ 18cm
内容細目 内容: 木簡は語る / 和田萃著
一般件名 木簡・竹簡  
ISBN 4-00-431256-6
ISBN13桁 978-4-00-431256-7
定価 800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101705614
NDC8版 210.2
NDC9版 210.025
内容紹介 文字のしるされた木片が、地下水に守られた土中にふかく抱かれ、遠い過去から私たちの前に姿を現わす。木簡は、まさしく古代史のナマの史料。その形や大きさ、そして書かれた文字などの小さな「手がかり」に過ぎない情報から、いかに秘められた古代の姿を読み解いていくか?最前線の研究者が結集し、その尽きない面白さを語る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 木簡は語る―研究の足跡(飛鳥池木簡―木簡から『日本書紀』を読み直す;荷札木簡―荷札が語る古代の税制)
2 奈良のみやこを再現する―宮都の木簡から(長屋王家木簡―上流貴族の暮らしぶり;歌木簡―「地下の万葉集」は何を語るか)
3 見えてきた古代の「列島」―地方に生きた人びと(長登銅山木簡―官営鉱山と大仏造立;袴狭木簡―雪国の地方官衙)
4 東アジアの木簡文化―伝播の過程を読みとく(中国の木簡―秦漢帝国では;沖縄のフーフダ―今も生きる呪符木簡)
5 木簡の出土から保存・公開まで(胡桃館木簡―三七年目の復活;木簡の再利用―木簡はお尻ぬぐいに使われた)