安斎正人/著 -- 柏書房 -- 2010.6 -- 202.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 一般 202.5/アンサ/一般 118181811 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本人とは何か
書名ヨミ ニホンジン トワ ナニカ
副書名 考古学がいま語れること
著者名 安斎正人 /著  
著者ヨミ アンザイ,マサヒト  
出版者 柏書房  
出版年 2010.6
ページ数等 334p
大きさ 20cm
一般件名 考古学  
ISBN 4-7601-3820-X
ISBN13桁 978-4-7601-3820-3
定価 2600円
問合わせ番号(書誌番号) 1101700810
NDC8版 202.5
NDC9版 202.5
内容紹介 考古学は人類の「こころ」の基層に迫れるのか。石器のデザインから土器の彩色から縄紋の「こころ」を読む。
著者紹介 1945年中国生まれ。70年東京大学文学部卒。75年同大学院人文科学研究科博士課程退学。同大学院人文社会系研究科助手を経て、東北芸術工科大学東北文化研究センター教授。著書に「無文字社会の考古学」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 わたしたちはどこから来たのか(現生人類はどこで生まれ、なぜ移住をくり返したのか;凍える大地を歩いた人々;熱い森に分け入った人々;日本列島の最初の住人;社会構造の変動)
第2章 縄紋人の目には何が見えていたのか(神子柴遺跡に立つ;日本の原風景;景観考古学という方法;いまも見える古代の景観)
第3章 デザインの視点から石器をとらえる(考古学のデザイン論;石器の過剰デザイン;神子柴系石器群;円筒下層式土器期の過剰デザイン石器)
第4章 色彩のシンボリズム(色彩は未解明の新天地;真実へと誘う考古学の色彩;縄紋人の赤白黒、そして緑)
おわりに 現代の考古学、日本の考古学