資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

新編原典中国近代思想史 第２巻 万国公法の時代 利用可

野村浩一／編 -- 岩波書店 -- 2010.4 -- 125.6

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 125.6/ｼﾝﾍ-2/一般Ｈ 118164941 一般 利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 新編原典中国近代思想史
書名ヨミ シンペン　ゲンテン　チュウゴク　キンダイ　シソウシ
巻次 第２巻
巻書名 万国公法の時代
巻書名 万国公法の時代
著者名 野村浩一 ／編, 近藤邦康 ／編, 並木頼寿 ／編, 坂元ひろ子 ／編, 砂山幸雄 ／編, 村田雄二郎 ／編  
著者ヨミ ノムラ，コウイチ , コンドウ，クニヤス , ナミキ，ヨリヒサ , サカモト，ヒロコ , スナヤマ，ユキオ , ムラタ，ユウジロウ  
出版者 岩波書店  
出版年 2010.4
ページ数等 ３５１，８ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 年表あり
一般件名 中国思想－歴史－近代  
ISBN 4-00-028222-0
ISBN13桁 978-4-00-028222-2
定価 ５０００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101694355
NDC8版 125.6
NDC9版 125.6
内容紹介 王朝体制が動揺する十九世紀後半、近代西洋との接触を機に発動された各種改革の関連原典を扱う。総理衙門の設立以降、万国公法という新たな国際秩序への中国の対応は、西学・西法導入の可否と結びつき、受容・模倣・反発・抵抗といった様々な反応を巻き起こした。西洋化に先んじた日本との関係は琉球や朝鮮の帰属・地位をめぐって緊張し、その帰結としての日清戦争での敗北により亡国の危機意識が高まり、明治憲政をモデルにした戊戌変法運動へとつながっていった。この近代化追求の過程を「「万国公法」世界への参入」「自強運動の展開」「中学と西学」「日中関係」「変法運動」という五つの章に分けて描く。
著者紹介 【野村】立教大学名誉教授。 
著者紹介 【近藤】東京大学名誉教授。 

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　「万国公法」世界への参入
２　自強運動の展開
３　中学と西学―道器　本末論
４　日中関係
５　変法運動

ページの先頭へ