徐京植/著 -- 高文研 -- 2010.4 -- 316.81

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 316.8/ソ/一般H 118162901 一般 利用可

資料詳細

タイトル 植民地主義の暴力
書名ヨミ ショクミンチ シュギ ノ ボウリョク
副書名 「ことばの檻」から
著者名 徐京植 /著  
著者ヨミ ソ,キョンシク  
出版者 高文研  
出版年 2010.4
ページ数等 316p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり
一般件名 朝鮮人(日本在留)  
ISBN 4-87498-441-X
ISBN13桁 978-4-87498-441-3
定価 3000円
問合わせ番号(書誌番号) 1101691355
NDC8版 316.81
NDC9版 316.81
内容紹介 在日朝鮮人の視点から「ことば」と「記憶」を論じ、きびしく問いかける「植民地支配責任」。その声は、“宗主国国民”に届くのか。
著者紹介 1951年京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。現在、東京経済大学現代法学部教員。著書に「私の西洋美術巡礼」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 植民地主義の暴力(ある在日朝鮮人の肖像;怪物の影―「小松川事件」と表象の暴力;和解という名の暴力―朴裕河『和解のために』批判)
2 ことばの檻(断絶の世紀の言語経験―レーヴィ、アメリー、そしてツェラーン;母語という暴力―尹東柱を手がかりに考える;ソウルで『由煕』を読む―李良枝とのニアミス ほか)
3 記憶の闘い(「太陽の男たち」が問いかける、「私たち」とは誰か?;記憶の闘い―東京とソウルで読むプリーモ・レーヴィ;道徳性をめぐる闘争―ホー・チミンと「革命的単純さ」)