資料詳細

明治大正露文化受容史利用可

小林実／著 -- 春風社 -- 2010.4 -- 210.6

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
鳥取県立	書庫	210.6/ｺﾊﾔ/一般Ｈ	118266355	一般	利用可

タイトル	明治大正露文化受容史
書名ヨミ	メイジ　タイショウ　ロ　ブンカ　ジュヨウシ
副書名	二葉亭四迷・相馬黒光を中心に
著者名	小林実／著
著者ヨミ	コバヤシ，ミノル
出版者	春風社
出版年	2010.4
ページ数等	４４９ｐ
大きさ	２２ｃｍ
内容細目	文献あり
一般件名	日本－歴史－明治時代 , 日本－歴史－大正時代
個人件名	二葉亭　四迷 , 相馬　黒光
ISBN	4-86110-219-7
ISBN13桁	978-4-86110-219-6
定価	６４７６円
問合わせ番号（書誌番号）	1101689779
NDC8版	210.6
NDC9版	210.6
内容紹介	嫌悪と憧れ、違和感と葛藤、そして内面化。反発しながらも憧れたロシア文化を、いかに受け入れ、血肉化していったか。日本人の来歴を知るための画期的論集。
著者紹介	１９７１年東京生まれ。９５年東京外国語大学外国語学部卒。２００６年立教大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程満期退学。国文学研究資料館プロジェクト研究員を経て、現在、十文字学園女子大学短期大学部講師。専門は日本近代文化史。

タイトル	著者名	ページ
序章
１　前史（恐露のおこり）
２　差異をめぐって（二葉亭四迷のジレンマ―『浮雲』執筆の動機と挫折；相馬黒光の女学生時代（仙台；宗教より文学へ）；空想と現実の接点―大津事件に先立つ西郷隆盛生存伝説；エキゾチズムの体感―西洋文化の内面化と翻訳文体）
３　イメージをめぐって（早稲田の知識人；「ロシア」のイメージ；「白地の尋常の人間」）
終章