宮田光雄/著 -- 岩波書店 -- 2010.4 -- 193.71

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 193.7/ミヤタ/一般H 118163595 一般 利用可

資料詳細

タイトル 国家と宗教
書名ヨミ コッカ ト シュウキョウ
副書名 ローマ書十三章解釈史=影響史の研究
著者名 宮田光雄 /著  
著者ヨミ ミヤタ,ミツオ  
出版者 岩波書店  
出版年 2010.4
ページ数等 528,12p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 国家と宗教  
ISBN 4-00-022898-6
ISBN13桁 978-4-00-022898-5
定価 8800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101689458
NDC8版 193.71
NDC9版 193.71
内容紹介 「全ての人は上に立つ権威に従うべきである」とするローマ書の言葉は、国家と宗教の問題において比肩しうるもののない影響を後世に与えてきた。その膨大な解釈史に分け入り、ヨーロッパ政治思想の普遍的価値を解明。
著者紹介 1928年高知県生まれ。東京大学法学部卒。東北大学名誉教授。政治学、ヨーロッパ政治思想史専攻。主な著書に「西ドイツの精神構造」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はじめに―問題の所在
使徒パウロの基本的視座
第1部 ヨーロッパ精神史におけるローマ書十三章―ローマ帝国の時代から二つの大戦の時代まで(古代・中世教会の釈義的遺産;宗教改革とその周辺;近代国家論とローマ書十三章;二つの大戦のい時代;中間的考察)
第2部 近代日本思想史におけるローマ書十三章―明治期プロテスタンティズムから太平洋戦争の時代まで(プロテスタント宣教師たち;明治キリスト教とローマ書十三章;大正デモクラシーとローマ書十三章;天皇制ファシズム確立期のキリスト教;太平洋戦争の只中で)
反省と展望