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批評の人間性中野重治 利用可

林淑美／著 -- 平凡社 -- 2010.4 -- 910.268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/ﾘﾝ/一般Ｈ 118144389 一般 利用可

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タイトル 批評の人間性中野重治
書名ヨミ ヒヒョウ　ノ　ニンゲンセイ　ナカノ　シゲハル
著者名 林淑美 ／著  
著者ヨミ リン，シュクミ  
出版者 平凡社  
出版年 2010.4
ページ数等 ３５６ｐ
大きさ ２０ｃｍ
個人件名 中野　重治  
ISBN 4-582-83465-5
ISBN13桁 978-4-582-83465-9
定価 ３４００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101688200
NDC8版 910.268
NDC9版 910.268
内容紹介 「批評の人間性」をはじめとする評論文のうちに、「五勺の酒」など小説の内奥に、また魯迅との対比をとおして、「全人間的営みに立つ」中野の批評精神の根本形姿をつかみだす。
著者紹介 １９４９年東京生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。著訳編書に「中野重治連続する転向」など。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「青春武装」の行方―戦時下教員の経験と「五勺の酒」
「批評の人間性」―「文学的自由主義」とのたたかい
魯迅　瞿秋白　中野重治―“雑感”という社会時評
“農山漁村経済更生運動”と文学的言説―道徳的主体の行方
“下級官吏”という主人公―ゴーゴリとドストエフスキーそして「車善六」
“中野重治”という現在
批評の人間性ということ
酒と歴史教育―「五勺の酒」
戦時下町内会と小説「吉野さん」
わしは田舎者だ。桶を桶という。〔ほか〕

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