苅谷剛彦/編 -- 東京大学出版会 -- 2010.3 -- 377.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 377.9/タイソ/一般H 118111478 一般 利用可

資料詳細

タイトル 大卒就職の社会学
書名ヨミ ダイソツ シュウショク ノ シャカイガク
副書名 データからみる変化
著者名 苅谷剛彦 /編, 本田由紀 /編  
著者ヨミ カリヤ,タケヒコ , ホンダ,ユキ  
出版者 東京大学出版会  
出版年 2010.3
ページ数等 230p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 就職  
ISBN 4-13-051131-9
ISBN13桁 978-4-13-051131-5
定価 3200円
問合わせ番号(書誌番号) 1101683856
NDC8版 377.9
NDC9版 377.9
内容紹介 1980年代から2000年代初頭にかけて大卒就職の変容過程を、データに基づき客観的に描き出す。
著者紹介 【苅谷】1955年生まれ。オックスフォード大学社会学科および現代日本研究所教授。主要著書「学校・職業・選抜の社会学」「大衆教育社会のゆくえ」「教育と平等」。 
著者紹介 【本田】1964年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授。主要著書「若者と仕事」「多元化する「能力」と日本社会」「教育の職業的意義」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 大卒就職の何が問題なのか―歴史的・理論的検討
1章 日本の大卒就職の特殊性を問い直す―QOL問題に着目して
2章 大卒就職機会に関する諸仮説の検討
3章 1990年代以降の大卒労働市場―就職活動の3時点比較
4章 中堅女子大生の就職活動プロセス―活動期間と内定獲得時期の規定要因
5章 大学就職部の斡旋機能とその効果
6章 「OB・OG訪問」とは何だったのか―90年代初期の大卒就職と現代
7章 「自己分析」を分析する―就職情報誌に見るその変容過程
8章 なぜ企業の採用基準は不明確になるのか―大卒事務系総合職の面接に着目して