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かかわり合いの心理臨床 利用可

森さち子／著 -- 誠信書房 -- 2010.2 -- 146.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 146.1/ﾓﾘ/一般Ｈ 117948061 一般 利用可

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タイトル かかわり合いの心理臨床
書名ヨミ カカワリアイ　ノ　シンリ　リンショウ
副書名 体験すること・言葉にすることの精神分析
著者名 森さち子 ／著  
著者ヨミ モリ，サチコ  
出版者 誠信書房  
出版年 2010.2
ページ数等 １９１ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 文献あり　索引あり
一般件名 精神分析 , 心理療法  
ISBN 4-414-40056-2
ISBN13桁 978-4-414-40056-4
定価 ２５００円
問合わせ番号（書誌番号） 1101679463
NDC8版 146.1
NDC9版 146.1
内容紹介 心理療法過程における治療的変化を促進する要因として、セラピストが語る内容、語り方以上に、相互交流・“体験の現れ”を通してクライエントに伝わるセラピストの感性・姿勢、暗黙の信念・意図・思いが非常に重要である。この視点の検証に向けて、面接のなかのほんの小さなやりとりや言葉による交流の背景に漂う、言葉にしがたい相互交流の現象を“体験の現れ”という観点から考察する。精神分析的な心理臨床の現場でますます重要になってきている相互交流、それを理解するための間主観性理論への格好の入門書ともなっている。
著者紹介 １９８６年慶應義塾大学文学部卒。９１年慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在、慶應義塾大学総合政策学部准教授、同大学医学部精神・神経科学教室兼担准教授。放送大学客員准教授。サイコセラピー・プロセス研究所副所長。著書「症例でたどる子どもの心理療法」他。 

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　臨床体験―“体験の現れ”が相互交流に与えるインパクト（ふと口をついた言葉；交流がもてないクライエントとかかわりをもとうとする際に生まれた、非言語的かかわり合い　ほか）
第２章　心の起源（心理療法過程における二つのテーマの相克；心の自閉的起源―歴史的展望　ほか）
第３章　情動調律（関係性に生起する「情動調律」；「情動調律」の背景となる発達観―「自己感」の発達　ほか）
第４章　体験の現れと言葉化（“体験の現れ”について；“体験の現れ”と情動発達の関係）
第５章　臨床から理論へ・理論から臨床へ（臨床素材の検討；心理療法過程における相互交流）

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