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1 件中、 1 件目
せめぎあう地域と軍隊
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河西英通/著 -- 岩波書店 -- 2010.2 -- 392.1
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
392.1/カワニ/一般H
118107229
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
せめぎあう地域と軍隊
書名ヨミ
セメギアウ チイキ ト グンタイ
副書名
「末端」「周縁」軍都・高田の模索
シリーズ名
戦争の経験を問う
著者名
河西英通
/著
著者ヨミ
カワニシ,ヒデミチ
出版者
岩波書店
出版年
2010.2
ページ数等
236,38p
大きさ
20cm
内容細目
年表あり 索引あり
一般件名
軍隊-日本-歴史
ISBN
4-00-028379-0
ISBN13桁
978-4-00-028379-3
定価
2800円
問合わせ番号(書誌番号)
1101677167
NDC8版
392.1
NDC9版
392.1
内容紹介
一九二五年の第一三師団廃止の後、連隊区司令部以下が所在する「末端」「周縁」軍都となった新潟県高田市(現上越市)。満洲事変、盧溝橋事件を経て、一九四一年の対米英開戦に向けて社会における軍事の比重が次第に増してゆく中、軍からの自立と、軍による振興との間で揺れ動き続けた高田の模索を通じて、日本の軍都の特質を描き出す。
著者紹介
1953年北海道生まれ。弘前大学卒、立命館大学大学院文学研究科修士課程日本史専攻修了、北海道大学大学院文学研究科日本史専攻後期単位取得満期退学。広島大学大学院文学研究科教授。近代日本地域史。著書「近代日本の地域思想」ほか。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章 兵士のいる風景(軍事史と地域史―一九九〇年代以降の研究動向;「軍都」論 ほか)
第1章 「軍都」の意識論(都市建設への模索―師団廃止から満洲事変へ;大都市建設の夢―満洲事変から日中戦争へ ほか)
第2章 子どもたちと軍隊(高田中学校『第一義』を読む;直江津農商学校『校友会報』を読む ほか)
第3章 地域と軍隊をむすぶ人々(帝国在郷軍人会と陸軍将校団;在郷軍人会と地元部隊 ほか)
第4章 戦時のアトモスフィア(神社境内の変容;軍事と日常 ほか)
終章 市民のいる風景
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