小川剛生/著 -- 山川出版社 -- 2009.12 -- 020.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 020.2/オカワ/一般H 117948335 一般 利用可

資料詳細

タイトル 中世の書物と学問
書名ヨミ チュウセイ ノ ショモツ ト ガクモン
シリーズ名 日本史リブレット
シリーズ巻次 78
著者名 小川剛生 /著  
著者ヨミ オガワ,タケオ  
出版者 山川出版社  
出版年 2009.12
ページ数等 109p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり 年表あり
一般件名 図書-日本-歴史-中世  
ISBN 4-634-54690-6
ISBN13桁 978-4-634-54690-5
定価 800円
問合わせ番号(書誌番号) 1101664482
NDC8版 020.21
NDC9版 020.21
内容紹介 中世の人びとはどのようにして書物を利用し、「知」を紡ぎ出したのでしょうか。数多くの書物の中から、規範となる古典が選別されると、引用され分類され注釈され、新たな書物が生まれました。この間、多種多様で無秩序にも見える書物の世界にも、中国の学術に強い影響を受けながら、少しずつ学問の体系が構築されていきました。本書では、各時代における古典研究の展開を辿りながら、中世の学問の一端に触れることにします。
著者紹介 1971年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程中退。専攻:中世文学・和歌文学。現在、慶應義塾大学文学部准教授。主要著書「二条良基研究」「武士はなぜ歌を詠むか-鎌倉将軍から戦国大名まで」。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「古典」意識と学問
1 書物をつくる
2 書物をよむ
3 書物をあつめる
4 書物をひく
5 ふたたび書物をつくる―注釈書
写本文化に規定された学問