島田裕巳/著 -- 文藝春秋 -- 2009.12 -- 330.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 330.4/シマタ/一般H 118076762 一般 利用可

資料詳細

タイトル 金融恐慌とユダヤ・キリスト教
書名ヨミ キンユウ キョウコウ ト ユダヤ キリストキョウ
シリーズ名 文春新書
シリーズ巻次 727
著者名 島田裕巳 /著  
著者ヨミ シマダ,ヒロミ  
出版者 文藝春秋  
出版年 2009.12
ページ数等 240p
大きさ 18cm
一般件名 経済 , ユダヤ教 , キリスト教  
ISBN 4-16-660727-8
ISBN13桁 978-4-16-660727-3
定価 830円
問合わせ番号(書誌番号) 1101662693
NDC8版 330.4
NDC9版 330.4
内容紹介 グリーンスパンが「100年に1度の危機」と口走ったとき、その脳裏にはユダヤ・キリスト教の終末論があった―。アダム・スミス、マルクス、ケインズなど経済学の巨頭は「神の預言」からいかなる影響を受けていたのか。
著者紹介 1953年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。現在、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員を務める。宗教学者。著書に「創価学会」「日本の10大新宗教」「資本主義2.0」など。 

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 終末論が生んだ100年に1度の金融危機
第2章 ノアの箱船に殺到するアメリカの企業家たち
第3章 資本主義を生んだキリスト教の禁欲主義とその矛盾
第4章 市場原理主義と「神の見えざる手」
第5章 マルクス経済学の終末論と脱宗教としてのケインズ経済学
第6章 なぜ経済学は宗教化するのか
第7章 イスラム金融の宗教的背景
第8章 日本における「神なき資本主義」の形成